Twitterをやめて気付かされた3つのこと
こんにちは。
食欲、運動、読書、プログラミング。
秋が深まる。そんな気分です。
さて、大方の人にはどうでもいいことですが、Twitterをやめました。
アカウントも削除したので、完全にやめた形です。
そのことについて、つらつら書いていくので、お時間のある方はお読みください。
全て、僕の見解なので、ご容赦ください。
0. Twitterをやめた理由
ただ、単純にメリット・デメリットを考えた時にデメリットの方が多いなと感じたからです。メリットを挙げると、情報収集、情報拡散、新しい出会い、承認欲求の満足などでしょうか。デメリットを挙げると、SNS疲れ、情報収集過多、時間の浪費などでしょうか。昨年の今頃は、フォロワーもフォローも100人程度で自分の身の回りの人とのコミュニケーションという役割で使っていたのですが、今年は自分のプロダクトの告知や交友関係を広げようと思って活動した結果、フォローもフォロワーもかなり増えました。その結果、デメリットの方が強く感じるようになってしまいました。
アカウントを残して、ほとぼりが冷めてから再開するという選択肢もあったのですが、僕の性分、ついついアクセスしてしまうw
やはり、
を言わざるを得ません。なので、いっそのことアカウントも削除しちゃえ!ってなりました。
総じて、僕がSNSとの上手い付き合い方ができなかったんだと思います。
1. 余裕が増えた
論理的には説明できないのですが、生活に余裕が持てるようになりました。SNSでの過度のコミュニケーションがなくなったからでしょうか。話をしたこともなく、顔を見たこともなく、まして本名すら知らない方々とのコミュニケーションが当たり前になりすぎて、考え方が麻痺していました。
生活に余裕が持てたら、単純に時間が増えました。多分、全盛期はSNSに最低1時間を使っていたと思います。そう考えると、背筋が凍りました。
最近では、映画を観に行ったり、アルバイトにコミットできたり、何かと心の余裕が生まれてきたと思っています。また、電車やちょっとした空き時間などついつい開いてしまっていたので、その時間は何かを考えたり、気になっていることを検索して調べたりする時間になりました。あと、よく眠れるようになりました (笑)。
2. 本当に大切なことに集中できる
余裕が増えたことにつながるのですが、本当に大切な物事人にフォーカスできるようになりました。僕の事をよく知っている人は、前はできていたと言ってくれるのですが、Twitterに夢中だった時は、「何をツイートしたら沢山リアクションもらえるかなー」とか「情報に遅れないようにしよう」とか「即レスこそ至極」など常日頃考えたり、SNSに挙げるためだけに写真を撮ったりしていたのですが、どうも自分には向かなかったみたいです。
Twitterは楽しいし、フォロワーの方も励ましてくれたり、何かとプラスになることが多かったのですが、やはり大切なのはオフラインなんだと思いました。今日は気持ちい陽気だとか、あれこれに感動したとか、このことは大切だと思うとか、共感を多に求めるよりか、自分の中でしっかり咀嚼して、還元していけばいいと思えるようになりました。Twitterでは日々、価値観の共有が起きていると思います。しかも、価値観の押し付け、に近い。インターネットの特性を考えば、それらはごく普通のことだと思いますが、それに晒され過ぎるのは精神衛生的に良くないと思いました。
3. Twitterが無くても地球は回っている
当たり前です。前途したように、Twitterは今現在も最強に近いSNSです。情報収集や情報拡散に優れ、承認欲求を満たしてくれ、暇つぶしになります。やっていて楽しいです。でも、それが無くても生活は続きます。今の自分にそれが必要かを良く考えて、必要ないなら思い切って、生活から引き算してもいいのではと思いました。
つらつらと述べてきました。
確実に言えることは、TwitterやFacebook、Instagramなど、強いSNSを適切に使うことができれば、生活は必ず豊かになります。
最近、SNS疲れに悩む方がこの記事を読んでくれていたら、思い切って後先考えずに切ってみるのもアリなのではと思います。自分の本当に大切なことに最大限に集中できるようになるかも知れません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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