Time is money

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「ソーサル」のキックオフから一年、エンジニアとしてのこれからを考える

こんにちは!

もう、寒くて寒くて外に出るのがお億劫ですね。

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ふと思って過去のログをみてみると、ちょうど一年前の今日、2014年12月20日、ソーサルの開発を始めた日でした。

プログラミング用語でいうと、"First commit"した日です。

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そう思うと、感慨深いです。

エンジニアとして奮闘した日々、僕にとっての「ソーサル」について書いていきたいと思います。たぶん、ソーサル関連の記事はこれが最後になるんじゃないかなと思います。

 

1. ソーサルの開発から一年

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僕がよく話題に出しますが、「ソーサルって何?」って方。

ソーサルは、オンラインでフットサルを企画して参加者を募り、ほぼ初めましての人達でフットサルをするwebサービスです。

sosal.me

僕はこのサービスの初期メンバーでエンジニアでした。そのエンジニアを辞めた経緯は、時間に余裕がある際に以下をご覧ください。

さて、冒頭にも書きましたがソーサルの開発を始めてから一年が経ちました。リリースとは違った意味で、エンジニアとしてはすごく感慨深い日です。この一年、いろんなことがあり、最後は辞める決断にすごく葛藤がありましたが、総じて、やってよかったと思っています。夢中になって徹夜もする日もありました。たぶん、数百時間はコードを書いていたと思います。今となっては名残惜しい気持ちもありますが、新しいエンジニアも見つかったようで、一安心しています。メンバーを始め、ユーザーの皆、迷惑をかけて本当に申し訳ありませんでした。

運営側だった者から言うのもなんですが、すごくいいサービスなので、フットサルに興味がある方、初心者でも女性でも気軽に参加してみてください!

 

2. 僕にとっての「ソーサル」

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僕にとっての「ソーサル」というプロダクトは、エンジニアとして何がしたいのかをはっきり認識させてくれると同時に、自分の中でエンジニアとして一つ階段を上がる重要なきっかけでした。僕がエンジニアをしている理由の大きな一つですが、

「プログラミングという技術を通して、沢山の笑顔を生み出したい」

といつも考えています。大学生からプログラミングを始めて、深い技術的なことの議論はまだまだできませんが、今までやってきたことを誰かのために役立たせることができる、そんな場所を僕に与えてくれました。短い間でしたが、使ってくれるユーザーが自然と笑顔になれる、素敵なサービスのエンジニアでいたことを、これからの自分の糧にしたいです。

ソーサルの開発を通して、一つのwebサービスを一人で開発することを経験できました。しかし、自分の技術力の無さを常に感じながら、手当たり次第やってきてしまったので、エンジニアとして成長するためにこれから何をすればいいのか、課題が多く残りました。明確になった目的に向かって、目の前の壁を一つ一つ乗り越えていかないとなと思っています。

 

3. エンジニアとしてこれから

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ソーサルを辞めた記事を見てくれた方の多くに、「あれ、エンジニアを辞めて学生生活に専念するんじゃなかったの?」ってよく言われましたが、アルバイトとしてプログラミングも細々と書いています。最近、卒論の時期で研究室へのコミットが半端ないですが、たまにプログラミングをしていて気がついたことがあります。それは、

「あぁ、やっぱり僕はプログラミングが大好きなんだ」

ということです。皆さんには夢中になれる物事がありますか。僕はそれがプログラミングなんだと思います。パソコンに向き合っている時、場所・時間を問わず、熱中してる自分がいて、楽しくて徹夜までできてしまう。それでいて、プログラミングは奥が深すぎて、学ばなければならないことは無限にあって、それを一つ一つ自分の中に落とし込めた時の達成感が心地よい。自分に向いているなと感じています。

他のスタートアップ、ベンチャー界隈のエンジニアよりもコードを書いてる時間はかなり少ないけど、自分なりにエンジニアを続けていきたいと思っています。これからは技術的なところも深めていきたいなと思っています。

 

だらだらと書いてしまいました。

卒論が終わってひと段落したら、また何かしらの開発に携わりたいなと考えています。

懲りないです。(笑)