Time is money

日常のこと、web関連、映画の感想について書いていきます

僕らは叫び続けないといけない

こんにちは!

dely, Inc.でエンジニアをしている奥原です。
delyにジョインしてから、早くも一ヶ月が経とうとしています。
入った瞬間からタスクが降ってきて、色々なものに追われていますが、楽しい日々を過ごしています。
このエントリーでは、最近気がついたことについて書いていきたいと思います。
 

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学部生の時、有志でソーサルというフットサルのマッチングサービスをローンチしたくらいから、起業家、エンジニア、デザイナーなど沢山の方にお会いする機会がありました。
きっかけはTwitterなど、SNSが多かったように思います。
楽しく情報交換することもありましたが、お会いする方々は結構な割合でリクルーティング目的でした。
「こんなサービスをやってるんだ!」
「是非、うちに来て下さい!」
研究室の傍ら、自分のサービス、プログラミングのアルバイトをしていたため、どんなに面白いアイデアでも、ジョインすることは難しいとお伝えしても、熱心に話してくれました。加わることが薄くても、なんであんなに熱心に誘ってくれるのか、当時の自分にはわかりませんでした。
 
自分が、リクルーティングに関わるようになって、初めてその理由がわかりました。
僕らは自分たちのサービスが最高だと思っています。そして、サービスをより大きくするためには、その分多くの人が必要です。それがwebサービスなら尚更に。
どんなに優秀なメンバーが集まっていたとしても、一人一人ができることは限られています。
 
だから、僕らは叫び続けないといけない。
「僕らはこんなビジョンを描きたいんです!」
「こんな良い未来を現実にしたいんです!」
「そのためには、他ならない、あなたの力が必要なんです!!!
と。
その人が優秀であればあるほど、今のチームでも中核となって、重要な役割を担ってると思います。
環境を無理矢理変えることは、人間関係を含め、恐ろしいほどエネルギーが要ります。大きなリスクを伴うかも知れません。
その決断が大正解だったと思える日まで、僕らは共に戦い続けます。
 
物事は全てタイミングだと思います。
ですが、自分の人生を決めるのは、最終的には自分しかいないと思っています。
決まりきった人生、答えのある未来なんてつまらないと思います。
 

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同じ志を持って、共に戦ってくれる仲間が来てくれるまで、僕らは叫び続けることを止めません。